Chromeのスクリーンショットがぼやける場合、ほとんどは「ツールが悪い」ではなく ズームや拡大縮小(スケーリング) の問題です。
要点
- Chromeズームを 100% に戻す(または共有したいズームで統一)。
- キャプチャ中にブラウザサイズを変えない。
- 文字/UIは PNG を使う(JPGは細部がにじみやすい)。
- Retina/HiDPIは、キャプチャ後に縮小しすぎない(シャープさが落ちる)。
1) Chromeズームを確認
ズームは描画結果に影響し、見た目のシャープさも変わります。
Cmd+0(Mac)またはCtrl+0(Windows/Linux)で100%に戻す。- もう一度キャプチャ。
ヒント:文字を大きくしたいなら、ズームしてからキャプチャでOK。重要なのは「ズームを途中で変えない」ことです。
2) 表示倍率(DPR)を理解する
Retina/HiDPIでは、Chromeは高いDPRで描画します。品質は上がりますが、ファイルが大きくなります。
その後に画像を小さい幅へ変換すると、再サンプリングでぼやけることがあります。
3) 形式を正しく選ぶ
- PNG:UI、文字、グラフ、輪郭がくっきり
- JPG:軽量だが圧縮ぼけが出やすい
- PDF:印刷/共有向き(長いページは分割)
4) “二重スケーリング” を避ける
- ズームした状態でキャプチャ
- 貼り付け先アプリでさらに縮小
…のように、複数回縮小されると柔らかく見えます。ファイルとして書き出し、100%で挿入するのが安定です。
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