Chromeでページ全体スクリーンショット(縦長/スクロール)を撮るのは、単純なページなら簡単。でも、長いページや動的なサイト、無限スクロールだと崩れやすいです。
このガイドでは、安定して撮るための手順と、よくある “壊れたキャプチャ” の直し方をまとめます。
要点
- ほとんどのページは ページ全体(スクロール) でOK。
- 画像が欠けるなら スクロール遅延 を上げる。
- 4K/5Kで超長いページが失敗するなら、ブラウザ幅を狭くして再実行。
方法1:Llibenを使う(おすすめ)
Llibenはページ全体/スクロールキャプチャ向けに作られていて、書き出しはローカル(クラウドアップロードなし)です。
- Chrome Web StoreからLlibenをインストール。
- (任意)拡張機能をピン留め。
- 撮りたいページを開く。
- Llibenのポップアップで ページ全体 を選ぶ。
- 完了すると Lliben Capture が開き、以下ができます:
- 切り抜き、注釈(テキスト/ハイライト/図形/絵文字)、手順番号(Steps) の追加
- PNG/JPG/PDF(A4/Letter/Custom)で書き出し、または印刷
初めてならクイックスタート: Lliben クイックスタート
方法2:Chrome DevTools(できるが制限あり)
ChromeにはDevTools経由の方法もあります。便利ですが、複雑なサイトではうまく動かないことがあります。
- DevToolsを開く(
F12またはCmd+Option+I)。 - コマンドメニュー(
Cmd+Shift+P)を開く。 screenshotを検索し Capture full size screenshot を選ぶ。
トラブルシューティング:ページ全体が崩れるとき
画像が欠ける、同じ部分が繰り返される、スクロール中にレイアウトが変わる…という場合は次を試してください。
- キャプチャ前にページの読み込み完了を待つ。
- 重いアニメーション(動画、ライブチャート等)を止める/閉じる。
- スクロールで読み込むサイトは、Lliben設定で スクロール遅延 を少し上げる。
- 4K/5Kで極端に長いページは、ブラウザ幅を狭くして再実行(総ピクセル数が減り、失敗しにくくなります)。
ヒント:無限スクロールは、先にゆっくりスクロールしてコンテンツを読み込んでから、遅延を少し上げてページ全体キャプチャすると安定します。
追加ヘルプ:サポート & FAQ
きれいに書き出すチェックリスト
- 文字やUIをくっきり残したい → PNG
- ファイルを軽くしたい → JPG
- 印刷/共有用の文書にしたい → PDF(長いページは自動で複数ページ)
関連:
- ChromeでWebページをPDFとして保存(A4対応)
- PNG vs JPG vs PDF(どれが正解?)
- ページ全体で画像が欠ける(対処)
- 4K/5Kでページ全体が失敗する理由
- Chromeスクリーンショット拡張機能ハブ
テストしているURL(リンクだけでOK)を教えてくれれば、そのサイト向けのおすすめ設定(スクロール遅延など)を提案します。